田舎暮らしを始めて17年 スローライフを楽しんでいます。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学校へ行かないという選択肢
先日、テレビでいじめで自殺した子供のニュースを見ていた。
それと関連して
「学校へ行かないという選択肢」があるということを知って欲しいという活動をしている人たちの事が流れた。

私は複雑な思いでそれを見ていた。
もう10年以上前になりますが
末娘が、転校後、ひどい状態に置かれていて
わずか2学期で転校したことを思い出しました。

あなたは信じられるでしょうか?
全校 置き勉が当たり前の学校。
その教科書が置かれている棚は、一つとして整理された場所がない。
まるでごみ箱の様でした。
参観日の懇談会で、全校置き勉の改善を求めた私に学年の副担任が
「置き勉でいいんですよ。私は自分の子供にも置き勉を進めてますよ」と言い放った。
そして 後日 その副担任の授業の時に
「お前たち気をつけろよ、もうお前たちだけではないからちゃんとしろ」と生徒に言ったと・・・・
みんなが一斉に娘を見たという。
娘からそれを聞いて、思わず立ち上がろうとした私に
娘が泣きながら
「ママ この学校では もう何も言わないで」
「死ね」「消えろ「ばか」と言う言葉は日常の言葉だという。
教師は、あきらめて何も注意しないらしい。
娘が学校から帰宅するたび、私は娘とともに泣いた。
そして、ある日ふと気が付いた・・・・
「あなた 生理がある??」「ううん」「いつから止まってる??」「2か月か3か月」
それを聞いて、私は娘をこの学校から去らせることを密かに決意した。

教育委員会も何も機能しなかった。
まして学校は機能するどころか
ある教師が娘にこう話したという。
「生徒会に立候補して、あなたからこの学校を変えてくれない???」
それを聞いていた同級生が
「あんた、立候補しなさい。どうせ1票も入らないから、やってみたら~~」と言ったとか・・・・
教師、おまえは何をしている!!!
お前が努力しないで、娘に学校を変えろだと!!ふざけるな!
私は怒りで体が震えました。

そして娘は、関西の次女の家に下宿し
転校することにしました。
学校に最後のあいさつに行った時、
教頭が娘に聞いた。
「どうして、関西の学校に行くの??」
「進学の為です。」
教頭と校長の顔を見て、前を向き 凛として応えた娘に
私は胸を締め付けられる思いでした。
娘が愛おしくて、けなげで、そして誇らしかった。

ぬけぬけと理由を聞いた教頭や校長に
知っているくせに、知っていたはずなのに、何もしなかったのはお前たちではないのか??と
私は、叫び ののしりたかった。言いたいことをすべてさらしだしたかった。
でも娘のあまりにも毅然とした態度に
私は何も言わず、学校を後にしました。

もし、学校で辛い思いをしている人がいたら
学校へ行かないという選択肢もあること、
そして転校することもできるという事、
もっともっといろんな方法があることを思い出してほしい。

私は毎日娘と泣きました。
まじめすぎる娘には、学校へ行かないという選択肢はありませんでした。
無理やり転校させる形になりましたが
転校することで娘は別人の様に生まれ変わりました。

きっと、きっと
どこかに味方はいる。わかってくれる人はいる。
その時はそう思うことも、それに気が付くこともできないかもしれないけど
きっと何か方法はある。
そう信じて、何か方法を探してね。

子供がいじめで自殺する・・・・・
こんなこと間違ってる。
こんないじめを許してしまう環境が間違ってる。
それなのに学校や教師たちは一番大切なことを隠そうとする。
(少なくとも私の娘の時は)

「学校へ行かないという選択肢」
私には、新鮮な言葉でした。
もうこの先一人も、悲しい子が現れませんように!!!
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

こんばんは。
今の時代ですが、生きることが難しく思える事に遭遇しますね。諦めない心を持ちたいと思います。
月の住人 | URL | 2016/09/05/Mon 17:53 [編集]
こんばんは。
おじゃまします。
自分とは違う考えを排除する傾向、嫌ですね。
上がしっかりしていない学校や会社などの組織は本当にやっかいですね。
今も逃げるに逃げれない子がどこかにいるのかと思うと悲しいですね。
まさしまる | URL | 2016/09/05/Mon 20:46 [編集]
月の住人様
コメントありがとうございます。
生きることが難しい時代・・・そうかもしれません。
みんな幸せになるために生まれてくるのにと、せつない気持ちです。
おばあちゃん | URL | 2016/09/05/Mon 23:57 [編集]
まさしまる様
今も逃げれない子がいるなんて、本当に悲しいです。
誰も逃げなくてもいい日が来ることを願うばかりです。
昔は、お山の大将がいて
いじめっ子を懲らしめてくれました。
近所の怖いおじちゃんが、いじめなんか許しませんでした。
そんな日はもう昔なのでしょうか??・・・
おばあちゃん | URL | 2016/09/06/Tue 00:00 [編集]
Copyright © おばあちゃんのひとり言. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。